すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

なぜ検索トラックバックにドキドキしないのかしら?

「無断リンク論争」のときはいくつか関連した記事を書いて、ブクマされたりもしたもんですが、いまの「検索トラックバック論争」は、ちっとも萌えないですね。トキメかないのです。

なんでだろ?と考えて、理由がわかりました。わたしは単純に「できることはしていい」と考えているらしいから、のようです。いや違うな。「していい」じゃ倫理的判断が入ってくる。「できることは、できる」。ただそれだけのことで、それ以上でも以下でもないから、ですね。


参考:絵文録ことのは より トラックバックをめぐる4つの文化圏の文化衝突

「リンクフリー派」と「言及リンク文化圏」は、かなり重なると思うんですが、無断リンク論争の時と違うのは、こんどは自分たちが「やられる側」だというところですね。今までは、やられる側に「やられたくなきゃ自分らでなんとかしろ」と散々言ってきたわけです。それなら今度はどうするのか。トラックバック送信元の記事の内容を分析して、「される価値アリ」と判断したらトラックバックを受け付ける、という仕組みでも作って実装すればいいのではないですか。やられる側になったら「きもちをわかれ」とか言い出すのは限りなくダセエ、と思う。

とか、わたしは考えてるみたいです。だってできるものはできるんだから、いっくら言ったっても聞いてない人にはムリでしょ。


まぁ、こう言えるのも、うちのblogにそれほどトラックバックが来ないからだとは思いますけど。バンバン来たら態度が豹変するのではないか。でもそもそもうちには「関連仲間」がほとんど存在しなさそうだから心配しなくてよさげっていうか、検索トラックバックをバンバン送る独我論者とかアリエナイと思う。