すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

まるで参考にならない、日記の書かれ方。

煩悩是道場 : メモを書く事と自由な発想


こちらを読んで、ちょっとだいぶズレますけど、この日記(「で、(略)」)はどのようにして作られているかを書いてみよう、と思いました。


朝起きて、寝てる間に自分の日記にコメントやトラックバックがあったかをチェックします。それからアンテナや注目エントリを軽く巡回。でもって出勤。電車中でも携帯から注目エントリを見たり。このあたりで、帰宅後に書くネタをだいたい決めてしまいます。そして仕事の合間や仕事中に、文章の導入や展開、何と何に触れ、どういった結末に持ってくのか等、いろいろと考えます。ここらでメモを取ることもある。で、帰宅。朝より充分時間を掛けてネットを巡回します。そこで面白いネタが見つかれば、残り時間(午前0時まで)でそれについて考察してエントリに仕立てるまでいけるか検討します(いちおう毎日更新と決めているので)。いけそうと判断したら、昼に練っていたネタは翌日以降に回すことになります(そのまま埋もれることもあり)。で、その日のメインとなるエントリを30分〜2時間くらい掛けて書き、投稿、終了。そのほか小ネタがあれば書いたり。ざっとこんな感じです。そして日が変わったらまたネットを巡回、深夜の方がみなさん更新多いですからね。


メモは、過去から現在に至るまでそれはそれはもういろいろと試しました。ノートパソコン持ち歩き、サブノート、さらに小さいミニノート、ザウルス、Palm、携帯電話+小型キーボード、システム手帳、順不同ですけど。で、結局は「メモ帳」。いや、重いとか入力に手間がかかるとかいうより、そもそもメモを取って考えるという習慣がないので、そんな大袈裟なものはいらないのだ、とやっとわかったのです。メモ帳に書くのは、その日に書く予定のエントリのポイントやキーとなるフレーズを2つ3つ、せいぜい1エントリにつき数行です。ネタ帳としてはぜんぜん使ってません。

そして、使ってるエディタは「ワードパッド」です(この人はほんとにプログラマなのだろうか?とご不審の向きもございましょうが) 。最初はブラウザ上で直接書いてたんですけどね、一度落ちて懲りてやめた。アウトラインプロセッサやアイデアプロセッサの類も、フリーソフトから市販品の体験版まで数々試しましたが、どれもさっぱり使いこなせなかった。ワードパッドいいですよ軽くて。セーブファイル名もデフォルトの「ドキュメント.rtf」(rtfかよ)。日々書いた物を保存したりはしていません。毎度上書き。一点だけこだわってるところがあるとしたら、日本語IMEがATOKである、ということぐらいです(最新版じゃないけど、ver.up予定)。これには「角川類語新辞典」がオプション辞書としてインストールされてます。いいですよこれって。何か変換した後にctrl+tabで、類語がズラリ。語彙の少なさから単調になりがちな文章をフォローしてくれます(しかし一度使った言葉は覚えたい)。


あとなにかあるかなー、んーと。ディスプレイは2面あります。片方が19inchモニタで、1600×1200で使用、こちらの左半分ほどを使ってFirefoxが開いてます。右側でワードパッド。で、このモニタの左側に縦置きにした17inch液晶モニタがあり、こちらには最大化したSleipnirがあります。Firefoxだと見れないページもありますからね。あと字が異様に小さいページとか! この2つのブラウザで、巡回したり言及先のページ見たり、自分の書いたエントリを読み返したりしてるわけです。推敲はけっこうやりますよ。投稿前にも何度も読み返すし、投稿直後にもよく直してます(ブラウザで見るとまた感じが違ったりすることはしょっちゅうある)。寝るまでは何度か読み返してみて気になるとこを探す。寝て起きたら、もう直さないですけど。3日すると恥ずかしくて見る気もなくなる感じです。


だいたいこんなふうですが。だらだら書いてみました。