すべての夢のたび。

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はてなBL(違)

ボケないための覚書。 : 『咎狗の血』購入


うちのエントリをみて購入されたらしい。だ、だいじょうぶかな。

それがなんでBLゲームなどを買うつもりになったのかと言えば、心にぽっかりと開いた空虚感を埋めたかったからだ。ぶっちゃけ、気を紛らわせるものならば何でも良かった。


だいじょうぶ、なんでしょうか?


ぼくはバイセクシャルではない、と思いますが、まぁ綺麗なら別に同性でもよいです。むかし興味本位で薔薇族映画館「上野傑作劇場」に入ってみた時の話。入ったらもう映画は始まってて、なんか大学の柔道部で先輩と後輩でどっちがどっちか忘れましたけどノンケのほうがゲイのほうに告白されて悩む、でも、というようなストーリー。もちろん館内は男性しかいなくて、でね、座席が大きいのですよね。うしろからだと座ってる人が見えないくらい大きいのです。で、客席からあふれるくらいの人がいて。あー混んでるんだなぁ、きっと座るとこないんだなぁ、と思ってちょっと喫煙室へ行ってみた。そこも男の子ばかりで、みな壁にもたれて、青白い灯りの下で無言で、煙の漂うなか、なにか待ってるような感じでした。そこにいつまでいてもなんなので、客席に戻って、後ろの壁際で映画を見ていました。ら、なんか、手、が腰というかおしりのあたりに。スリ?と思ったけど………違う! なで回されてる! ぐ、と硬直してましたけど頭の中はあーどうしよ、どうしよ、という感じ。とそのうちに手が前の方へ伸びてきたので、うっひゃーこれはもうダメだわ、と思って逃げるようにその場を離れ、そのまま館外へ出ちゃいました。これぜったい傷付けましたよね、あーあ、と今でも思う。でも同性にだってモテないよりモテるほうがいいです。いいんだけどでも心の準備はいります、という話。