すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

開き直る

この↓方向にあるkokezaru753さんのコメントより。

傲慢であることを認識し開き直ると「開き直り派」は違う感じがしますが・・認識程度によるのかもしれませんですが・・
オレの靴下臭はグッド嗅げ嗅げは、かなり傲慢?(笑


2行目はとりあえずおいときます。

容疑者のひととか、ニュースで「悪いことだと知りつつやってしまった」的コメントをお吐きになられているときが御座いますが、そこでのこちらの反応は「うん、そういうことはあるある」てのと「ほんとは悪いたぁ思ってないんだろうな」てのがあると考えています。今回の「傲慢」についても、わたしの想像上のkiya2014さんは「傲慢と知りつつそれを為すことはマトモな人間にはできるはずがない」と言うんじゃないかと思うのです。つまり、「みちアキは『傲慢さとは何であるか』をほんとうは理解していない」というふうなツッコミが可能なんじゃないか、傲慢だという自覚がないんじゃないか、って言われることはあるかなぁ、と。言葉の定義の話になったらほぼ確実にグダグダになるので、このへんにしときます。


意図が重要、という意見もあるのかな? 車で人を轢いた。誤って轢いた。わざと轢いた。轢いて、逃げた。轢いて、自首した。「誤って轢いて自首した」のなら、なにかが赦されるようにちょっと思えてしまう。しかしここで「赦し」を与えたのはいったい誰なのか? そこで、轢いた本人が「わざと轢いて逃げたやつより自分は赦される」なんてことを思ってしまってはいけないのではないか?

自分の行為が他人を傷付ける結果を引き起こすかも知れないと認識しつつそれを為して結果やっぱり傷付けるのと、「ごめん、傷付けるなんて思ってなかったんだ」というのとがあるとして。後者、ワザとじゃなければよい、なんてこともないんじゃないのかな? わざとじゃなければいーんだーってヒラキナオる? でも少なくとも、それは本人が言うことではないですよね。となると、他人を傷付ける可能性のある行為はまるごと避けるしかない、よって車に乗らない/恋愛しない/生存しない、ってことになりますか? それとも、それは仕方ねーんだーってヒラキナオる?