午前10時前に家を出てマクドナルドへ行き、朝メニューのサラダマリネマフィンを食べた。新製品は一度は食べる派です。しかしなぁべつになぁ、というか、わざわざ食べるほどの味じゃなかったなぁ、という感想。朝マックを食べるなら肉、ソーセージ（エッグマフィン/マックグリドル、＋エッグ/チーズ）のほうが良いように思う。たとえ体に良くなくても、だ。でもホットケーキもおいしいですよね。
その後、クイックマッサージへ。なぜか肩と首筋が妙に張っているように思えたので、注文して重点的に揉んでもらった。そのあとで聞いてみると「肩と首筋が特に張っていましたね」だそうで、ほんとか？だった。もっとひねれよ、と思った。その後、岩盤浴へ。まだ年初で昼のみ営業ということで、いつもなら最後に行くところが先に、である。そして年初なので混んでいた、いつもの3倍くらい人がいる。隣に人がいると落ち着かないのだけど贅沢も言えない。岩盤浴に行くので先に肩首揉んでおいてもらうとなんか血行よくなったり違いが出るかなーという目論見もあったのだけど、特に差は感じなかった。
地下鉄で神保町へ。高岡書店（コミックス専門店）は開いてなかった。いくつか書店を巡るも、特に買い物はなし。そういう日もあると思うというか年初だし年末と品揃えは一緒だろう。
神保町から半蔵門線で渋谷へ。渋谷、数年ぶり。そしてアウェーの地だ。なんだか落ち着かない。人が多いなぁ、何しに来てるのか？ バーゲンです？ 道玄坂を上ってBunkamuraの交差点で左に曲がり、ランブリングストリート(笑)を上って、渋谷シアターTSUTAYAへ。上映中の"GOTH"を観るのである、16時半からの回。1Fのカフェで本を読みながら上映時間を待つ。
で、GOTHですが。感想、難しいな。原作を知らなければそれなりに楽しめるかも？と思った。しかし原作を知っているとうーん。元は連作短編なので、映画のストーリーはこれとこれとこれとこれを継ぎ合わせた話なんだね？みたいな見方になってしまうのです。で、継ぎ合わせ方があまりよくなかったように思う。原作（つーかコミックス）だとぐっちょんげろーんな死体が出てくるところでキレイキレイな死体が出てきたりして、そこでがっかりした人は（上映後の周囲の観客の様子を見る限りでは）ぼくだけではなかったようです。
- 主人公の神山樹が見ていた死体写真集はぼくも昔買ってた（CD-ROM版で）
- ヒロイン森野夜が（首に巻くとよく眠れるらしい）首吊り用のロープを買ってた店は、エンドロールを見るとぼくの奥さんがバイトしてる店だった
そのへんが、ウケたところ。まぁ夜の人はかわいかったと思うけど、主人公・ヒロインの演技がちょっとエキセントリック寄りじゃなかったかな(特に夜の部屋！)。もうちょっと俗っぽい中におかしな面がチラつくのが原作/コミックスの魅力に思うのですが。一応パンフレットを買ってまた道玄坂を下り、銀座線で秋葉原へ。
というか神田下車、徒歩で秋葉方面へ向かうけど、たぶん開いてるだろうと踏んだ肉の万世1Fの立ち飲み屋が開いてたので入る。ロクに何も食べてなかったし。黒ホッピーが飲めること（唯一口にできるビール系飲料であること）がわかった嬉しさでそれを飲む。しかし3杯とか飲んでるとお腹が冷えてくるのでふつーに焼酎お湯割りのほうがいいかなぁという気もする。そしてここは串揚げがすごくおいしいということが解った。つまりそれを注文しなかった前回は失敗だったのだ。
で、酔っぱらった状態で秋葉へ。とらのあなへ。秋葉はふつうに歩いてても楽しいのでアルコール入りならさらに楽しいはずだと思う。ほんとうか。しかしまぁ、一昨日もその2日前も来ているのでそうそう買うものがあるわけもない。それでも同人誌1冊を掴んでレジへ。そして帰路へ。地元の商店街で「人類は「宗教」に勝てるか―一神教文明の終焉 (NHKブックス)」を読みつつ飲み→ハシゴして飲み。帰宅したら22時過ぎ。1人で東京を12時間うろついても退屈しない程度の能力。飲んでばかりに見えるかもしれないですけど、たまたま休日の日記を書く日に飲んでるだけですよ？ そして酔っぱらったまま日記を書いて今日はおわりというか年末年始の休暇はおわり。明日から会社です。
今日買ったものはなし（同人誌除く）、そういう日も有。
