すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

いつもの神保町→秋葉日記

↓のエントリ書いてから家を出て、とりあえず地元のタイ料理屋へ。なんとなくトムヤムクンと辛い焼きそば状のなにかを頼んでしまって、美味しかったのだけど、そのあとずっとお腹がきゅるきゅるいってました。辛いの好きなんだけど強いわけではないんですよね。

そして神保町、高岡書店。うわーという勢いで欲しい漫画が出てて、いきなり6冊購入。大漁。豊作。上島珈琲店に空いている席があったので、入って黒糖ミルクコーヒーを頼んで、一冊読んでしまう。どうでもいいけど神保町店の椅子ってコーヒーこぼしたシミだらけで笑えますよね。あと書泉グランデの前で事故処理やってた。タクシーと郵便配達のバイクが接触してバイクが転んだのかな? 大したことはなかったようですが。

あといくつか本屋回って、それから秋葉へ歩き。途中なにかイベントが起きた気もするけど忘れた。もう暖かいので、店の前のテーブルとかでコーヒー飲んでる人も多いですね。あ、鯛焼き屋、小川町の神田達磨にすっごい人が並んでてびっくりした。暖かくなってきたら鯛焼きとかどうするんだろう、夏の鯛焼き屋はかき氷屋にでもなるのだろうかとか心配してたけど平気っぽい。

秋葉−。ヨドバシー。Mac売り場。巡回ルートに入ってるけどなんも見るものがない。Macって、それなりに売れてると思うんですけど、全PCの売り上げにMacが占める割合と、全PCソフトの売り上げにMacのソフトが占める割合、比べたら、後者が圧倒的に少ないんじゃないかなぁ。ヨドバシでWindowsのソフトってフロアの何分の1かの広い場所取って並べてるけど、Macのソフトって棚1こ(笑)。Apple純正ソフト&フリーウェアで用済んじゃうのかな、なんか任天堂みたい。昔よりひどい気がする。

4F、ウォークマンの売り場が最近急拡大(iPod売り場を追いやるほどに)していたので、なんだろ?と思ってたら、新しいやつ発表されましたね。まだ本物はなかった。モックはあったけど、あの石っぽい手触りはなかなかいい。でも高いですね。下位機種が出てきたら検討したい。あと1Fのネットブック並べてるところで、DELLのInspiron Mini 10を触ってきました。これはなかなかよかった。つーか、Mini 12がそもそもかなりいいやつだったんですね、知らなかった。12は、性能はネットブックだけど画面大きくて見やすいしキーボードは打ちやすいし、そしてやけに軽い。ほんとにボディーのプラスチックの重さだけなんじゃないの??中身入ってるのこれ??ってくらい。そしてその打ちやすいキーボードはほぼそのままに一回り小さくなったのがMini 10。すっごいそそられる。しかし、いらない。ほんとにどこでもネットにつなげるようになったら欲しいですけどね。でもうっかり買ってしまいそうな魅力はある。

そしてまたいつものように岩盤浴アンド飲み。帰り際に、お騒がせして済みませんと言われた。相当、他の客がうるさかったみたい。本読むのに夢中でぜんぜん気付きませんでした。

そんでもって今日買ったものは?


ヨルムンガンド 6 (サンデーGXコミックス)

ヨルムンガンド 6 (サンデーGXコミックス)

ゾクゾクした。これ、既刊のなかで一番面白い巻ですよ! バルメとココの出会いが描かれてる。ヨナ君がかっこよすぎる。ヨルムンガンドはすごい漫画に化けつつある気がするなぁ。え、最初からすごかったって??


にゃんことカイザー (2) (IDコミックス 4コマKINGSぱれっとコミックス)

にゃんことカイザー (2) (IDコミックス 4コマKINGSぱれっとコミックス)

コミックスは全てこれ以下未読です。4コマ。これはおすすめできる。珠月まやさんは外さないって。アニメ化とかはすごくなさそうだけど。


冥王計画ゼオライマーΩ(オメガ) (1) (リュウコミックス)

冥王計画ゼオライマーΩ(オメガ) (1) (リュウコミックス)

ゼオライマーの再コミック化、と思ったら、なんと続編。オメガとか付いちゃってる。ゼオライマーのあのデカさ強さを描ききれるのか期待。


ねこむすめ道草日記 (2) (リュウコミックス)

ねこむすめ道草日記 (2) (リュウコミックス)

1巻面白かったので2巻も買いました。


ミカるんX 3 (チャンピオンREDコミックス)

ミカるんX 3 (チャンピオンREDコミックス)

あれ、まだ3巻だったっけ?って思った。展開が謎すぎるせいですか。


ネットの海でつかまえて☆ (IDコミックス 4コマKINGSぱれっとコミックス)

ネットの海でつかまえて☆ (IDコミックス 4コマKINGSぱれっとコミックス)

4コマ。ネトゲで知り合った彼は小学生だったよ!って話らしい。あるある。


人は死ぬから生きられる―脳科学者と禅僧の問答 (新潮新書)

人は死ぬから生きられる―脳科学者と禅僧の問答 (新潮新書)

我々はどこから来たのか、そしてどこへ行くのか----。人類誕生以来、問われ続けてきたアポリアに、脳科学者と禅僧が挑む。死はすべての者に平等に訪れる。けれど誰もが望んでこの世に生まれてくることはできない。つまり、「私」に根拠はないのだ。だからこその苦、だからこその人生。それでも、その苦しみを引き受け、より良く生きるための方法はある。無常の闇に射す一筋の光明を探すため----。科学と宗教を代表する二人の知の怪物が、存在を賭けて挑む、脳と仏教の真剣勝負!

また茂木さんの本。また対談。茂木さん本出し過ぎじゃね?(ぼくは買いすぎ) しかしこれは大ヒットの予感。今回の本の相手は「青森県恐山の院代(山主代理)」である「禅僧」の南直哉(みなみじきさい)さん。対談集ってなんとなく、お互い適当にホメあって終わり、って部分があるじゃないですか。この本は違う。バトってるわけじゃないけど、南さんの見識が深すぎて茂木さんが飲まれそう。自分のやってる仏教を自分のことばで語れてるところ、しかもそれが、ありきたりでないところがすごい。ぼくがこの手の本を買うときは、ある程度、自分の認識を補強する、つまり「それでいいんだよ」って言って欲しくて買う部分があるのは否めないけれど、この本は、他で言われてないようなことが次々出てきてびっくりした。あとで別のエントリで紹介したい。