まだまだ消失する

涼宮ハルヒの消失 (角川スニーカー文庫)

やっと原作を読みました。映画を4度観たあとで読むと、なんだかこれすごくうすあじ……ですね。上映時間よりだいぶ早く読み終えてしまう。これはプロットのメモですか、といったふう。1冊目もこんなでしたっけ？　会話と会話の間にキョンのひとり語りがあって、ほんとの地の文がほとんどないみたいな。京アニはここからあの豊かなイメージを引き出したのか、と恐れ入る。部分部分は微妙に変えてあるところもあるけど、ストーリー的にはとても忠実な映像化ですね。そしてキョンの心境が原作読んでわかったところもあった。いや、映画だとまた違うのかもしれないけど。

でもってー、この週末にまたチケット取ってしまった。5回目と6回目です。オールナイトなので帰れませんw どこかファミレスで始発待ちたいと思います。うん、それでBD出たら買うんですよもちろん。