すべての夢のたび。

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宇宙への特攻

 ミサイルのような1人乗り有人ロケットの試作機が、9月2日にもデンマーク沖のバルト海で打ち上げられる。今回は人形を載せた高度30キロのテスト飛行だが、高度100キロを超える飛行能力を持つ。数回のテストを重ね、安全性が確認できれば有人で打ち上げる。成功すれば、宇宙に独自に人を送った国として、旧ソ連や米国、中国に続き、デンマークが4カ国目になる。


宇宙行くだけ! あとなんもなし! みたいな凄いロケット。デンマーク王立宇宙軍ですか。(注:民間団体による打ち上げです。あとデンマークは女王)

 全長は約10メートル、直径約60センチ。飛行士は先端の透明なカバーに顔をのぞかせるようにして立って乗る。


写真見るとわかるけど、頭見えてますし。「立って乗る」っても打ち上げ時のGに耐えられるとは思えないので、当然いろいろどうにかして体は固定するんでしょうね。しゃがんじゃったら窓から外見えなくなっちゃう。いや、普通は外の景色じゃなくて計器とかいろいろ見るんじゃないのか? 無いのか?

 宇宙航空研究開発機構の的川泰宣名誉教授は「素朴な発想で面白い。人が耐えられる加速や衝撃以下にエンジンと姿勢を制御できるかがカギ。でも、本当に人を乗せる勇気があるかなあ」と話した。


いやあ、ふつうに、乗りたいって人いくらでもいると思うけどなぁ…。ぼくなら帰りのパラシュートなしでも乗りますよ。火星でも行きますので声掛けていただければ。