すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

映画観てまいりました

また。今日は『インシテミル』と『エクスペンダブルズ』。インとエクスを掛けてみたわけじゃないですよ。


インシテミルですが、上のツイートに笑った。確かに波乱の人生です。ぼくはカイジを映画館で観たし、TVでも最近やってましたよね。インシテミルは藤原竜也がコンビニでアルバイト情報誌を見ているシーンから始まるので、まさに続いてる感というか、「お前結局フリーターやってんのかよ……」と突っ込み入れたくなる。キャラ作りも似てたし。

んでまぁ、感想を言うと、面白くなかったw トリックや推理が浅いし甘い、奥行きがなく単発。そのうえ最後まで解決されていないものもあるし。カイジやライアーゲームと比べちゃいけない。あんまりつまんないので、これの原作ってどうだったんだろうとwikipedia見てみたら、映画だと参加者10人のところが原作だと12人なんですね。そりゃ、館モノの登場人物減らしたらグチャグチャになるよなぁ、と思った。そしてこちらの感想を見つけた。やっぱりこの映画はひどいものだったらしい。お金は返ってこないけど、納得はしました。


なんだか豪華キャスト。スタローンにドルフ・ラングレンにブルース・ウィリスにシュワルツェネッガー。この手の映画では珍しく東洋人のジェット・リーも出てる。しかしまぁブルース・ウィリスやシュワちゃんはチョイ役で、ふつうにスタローン映画です。

んで感想は、まぁ普通に面白かったかな。銃をバカスカ撃ってどっかんどっかん爆発するだけの映画、と思ってたけど、それに格闘の殴る蹴る音とナイフでザクザク刺す音が加わってる、そういうの好きな人向け。背景設定はそれなりのものが用意されてるんだけど、スタローンはそんなのぜんぜんぶっちぎりで、ある女性を助けるために戦いを挑みにいくw そこに仲間たちが「仕方ねえな!」とついていく、上のツイート通りの映画でした。

それにしてもこの映画、CIAというかアメリカが悪者扱いで、しかもCIAは資金源としてある小国の島で麻薬栽培してることになってるという。いいのかこれ、国家機密の漏洩じゃないのかw アメリカはフトコロが広いなーと思いました。このへんやはりかなわんと思う。


で、自分のよくいく映画館の上映予定見てたらこんなのあったんですけど…。

『パラノーマル・アクティビティ 第2章 TOKYO NIGHT』

ええっ……。11/20上映なのに今日初耳。しかもあの、「ハリウッドが『これ以上の作品を作ることは不可能』とリメイク化をあきらめ」た映画の"続編"が、日本で日本人監督により制作。裏で「制作費最少でヒットが狙えそう!」って考えた人がいたんだろーなー。あの一発ネタ映画で続編やってオチが同じで許されるならいくらでも続編作れますね(だから「第2章」なのか?)。でもすっごい気になる。見えてる地雷を踏みにいくかどうしようか。