すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

ご近所探索日記

朝起きて思いついて会社に休暇のメールを送りました。そんなで平気なのか。

午前中はフィギュアの箱を開けたり片付けをしたりで、朝食は食べてなかったので11時過ぎに近所の『八ツ手屋』に行きました。歴史を感じさせる店構え。昼になると大混雑だという話を聞いていたので早めに行ったけどもう3組ほど客が。入口で注文をして適当に座る。なんか、テーブルとか微妙に作りが小さい?(昔からやってるせい?)ので膝にあたる。注文してから揚げられるしっとりめの衣の天丼上はとても美味しかった。乗っているものは食べログで見たのとは違ってましたね。よく変わるのかもしれない。上と中で250円差があるのですが中身の差はそれほどでもない、という話もあり、次回は中を頼んでみたいと思います。上900円、中650円。

それからまた近所の『ゆきのパン屋』へ。ここもなんだか趣味でやってるような感じのお店で、火〜金のお昼前開店で売り切れじまい。月曜に仕入れに行って、それからその週のメニューを決めるらしい。売り場は1畳程度しかない感じ、ショーケースとレジだけ。外で数人並んでました。菓子パンサイズのパンを3つ頼みましたが、価格は菓子パンの倍くらいな感じ。しかし帰って食べたらこれがまた美味しい。素朴だけど味しっかり・もっちり・高密度、といった感じ。パンとしては確かに高い気もするけど、お昼はこれ2つくらいならそれでいいかも、という食べ応えでした。人気店なのも解る。

夕方になって神保町を一回り。三省堂で『世界のグロービッシュ ─1500語で通じる驚異の英語術』を買ってきた。

夜になって、さてまた外出。新しい飲み屋を探しに。しかし、そろそろぼくも気付いてきました。まず1点、神田の飲み屋というのは神田に来る人向けに作られているのです。つまり、こりゃいい、という飲み屋はなかなか土日に開いてないんですね。今日いい店を見つけても毎週通える店にはならない可能性が強い。もう1点、どこもそれなりに価格が高い。駅前の大衆向け立ち飲み屋・居酒屋は確かに安い店が多いんですが、そこを外すと土地柄のせいかお高くなる感じ。今日最初に入った店なんか、日本酒一合弱に料理2品で2400円とかで、これお通しいくらなの……って感じでした。いやそんなの高くないよ、って仰る人もいるかもですがぼくには高いんです! つーか駅前ならこれでべろべろですよね。二店目は前も行ったJha Bar。少しはビール飲めるようになりたいと思うので通うつもり。春みょうがのアッサリ漬けが口に入れた瞬間になんじゃこら!という旨さで…。これがあるうちは毎回頼むしかない。ビールは90種類もあってうまい「らしい」(すみません、ほんとビール素人で…)のですが、食べ物は間違いなくうまいです。

そんなわけで、土日に開いてる飲み屋は土日に歩いてさがすしか無い、という普通の結論に達しました。土日に開いてて、落ち着いて読書できて、しかも安い。そんな飲み屋が神田にあるのか。地元の人はさて週末にどこで飲んでいるのか。往復交通費数百円たかだかを支払って前の町の飲み屋に行ったほうが良いのではないか。そんなことにならないといいんですが。