すべての夢のたび。

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エンジェルウォーズ観てきた

まず最初に。この映画の原題は"SUCKER PUNCH"、「サッカーパンチ」です。んでなぜか邦題がエンジェルウォーズ。しょうもない邦題を付けられたことで怒りのあまり憤死する邦題死というのがあるとしたらこれでしょうね。サッカーパンチでいいじゃん、意味分かんないけど…。意味分かんない原題なんていくらでもあるじゃん。邦題を付ける判断した奴と、エンジェルとウォーズをくっつけようと思った奴は、向かい合わせでまとめて縛って使用済み燃料プールに沈めたらいいと思います。

んでこれが予告編です。



どんな映画だ!って感じですよね。セーラー服外人美少女のガン&日本刀アクション。まるで厨二病ライトノベルがハリウッドで実写化されたような、悪夢みたいな映像です。『300』『ウォッチメン』のザック・スナイダー監督。しかしストーリーが全然わかんないw 早く観たい、いったいこれどういう話なんだよ…。

そう思いながらこの予告編を何度も見てました。数十回は見たかも。そして今日がいよいよ公開当日だったのでした。昨日に引き続き六本木で観てきた。……そんな話かい!という。ストーリーはびっくりしましたね。セーラー服(←寺田克也デザインらしい)の子「ベイビードール」を演じるエミリー・ブラウニングは予告編以上に大活躍でした。ああいう映像が見たい方面の人にはお薦め。ぼくもBDが出たら買いたいです。日本のアニメみたいな値段にならなければね。

いっこだけ。ロボトミー手術はアイスピック打って終わりじゃないですよ。映画だとそう見えるけど、あれまぶたと眼球の間から打った後ぐりぐり動かして前頭葉を切断するんです。