すべての夢のたび。

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『英国王のスピーチ』観てきた

会社帰りに六本木で。どこで時間潰せば?といつも六本木で悩んでいたのだけど、六本木ヒルズ内にどうも青山ブックセンターがあるらしいことが今日知れた。しかしスタバに珍しく空席があったのでラテ飲んでました。

この映画は筋を書いてしまって全然問題ないと思う。ていうか、ジョージ6世が吃音を克服するまでの話。そのスピーチがクライマックス。この映画はストーリーを見る映画ではなくて、役者の演技を見る映画なので、こうやって書いてしまってもいい。ヨーク公(ジョージ6世)も良かったけど、彼の吃音矯正を担当するセラピストの人の演技も良かったよねぇ…。基本この2人、あとヨーク公夫人(現エリザベス女王の母親)、彼女の夫に対する愛情と信頼、それを見る映画ですね。

最後の演説、これを文字で書くなら「素晴らしい演説だった」ということになるのですが、これは映画なので役者の人が本当にそれをスピーチし、観ている人の心を揺さぶらなくてはならない。そしてジョージ6世役の人は、見事にその難役をこなしているのです。あのスピーチは単体で聞いてもグッと来ますよね。

というわけで良い映画でした。そしてぼくは基本東宝系のシネコンや映画館で映画を観ているのですが、マイルが溜まって、あと1本観れば1ヶ月フリーパスが手に入る、というとこまで来ました。よーし観て観て観まくってやるぜ!と思っていたんですが、最近になって、たった1ヶ月の期間でそんなに観たい映画ってたぶん何本もないよねぇ、ということに気づきましたw いい映画やってる時に権利を行使して何回も観に行くとかですかねぇ。そろそろ社内ニート生活も終わりそうなので、それすら叶わないかも知れませんが。