すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

神保町だけ日記

昨日仕事で神保町へ行けなかったので今日行くことに。高岡書店の開店時間に合わせて出かける準備をしていたところ、そういえば日曜日は1時間遅いんだっけ、と直前で気がついた。のんびり出かけて途中で昼食を取ることに。いつも店の外に実物見本を出していて気になっていた中華の『桂園』神田店に。フランチャイズ店だったらしい。店員は中国人。680円の黒炒飯と半ラーメンのセットを注文した。黒炒飯はすごい量で出てきた、でもふつうの味。コメはベタッとしていた。半ラーメンは坦々麺っぽくてまぁまぁだった。この量では満腹感が出てくる前に勝負を付けないといけない、と思って急いで食べた。レジでお金を払おうとすると600円と言われる。土日はランチはなんでも600円らしい。

腹をふくらませてから神保町へ。しかし高岡結局買うもの無し。まぁ日記に書いてない日も行ってたりするので今週3度目なのでそんなものか(あとジャンプ系でいま買ってるものがないし)。三省堂と書泉ブックマートで本を買い、すずらん通りのドトールで一休みした。神田に引っ越す前に周囲のコーヒー屋を調べて、いつも寄ってるスタバやタリーズの他にもドトールやらベローチェやらルノアール(行かないけど)やらその他やら徒歩5分圏内に10店舗ほど見つけ、いやーこれで今後はコーヒー飲み放題だわ、と思っていたのだけど、引っ越した後は結局ほとんど寄らなくなってしまった。自分の部屋に戻ったほうが落ち着くせいだ。まぁ帰りますかね…となってしまう。むしろこの部屋はぼく専用のネットカフェみたいなものだ。漫画とネットとゲームがあり、飲み物があり、シャワーを浴びたり寝たりすることもできるが、逆にそれしかできない。おまけにせまい。ネカフェそのものである。

今日は秋葉へは行かなかった。そして飲みにも行っていない。やんなくちゃいけないなーと思っていたことがあったためだ。結局やっていないのだけど。さて今日買ったものですが…。


SFで自己を読む: 『攻殻機動隊』『スカイ・クロラ』『イノセンス』 (青弓社ライブラリー)

SFで自己を読む: 『攻殻機動隊』『スカイ・クロラ』『イノセンス』 (青弓社ライブラリー)

『攻殻機動隊』『スカイ・クロラ』『イノセンス』といった作品から「ゴースト」「生きた時間性」「死」「人形」などのテーマを抽出し、SFをめぐる謎―あるエピソードとセリフの意味、入り組んだプロットの陰に潜む真実、作品の趣旨―に思考の網を張り巡らせる。裏設定の読解やテクノロジーの真偽問題に優先する物語的な謎の解明に注力し、そのおもしろさに身を任せながら、作品に描かれる「“わたし”の固有性のゆらぎ」「未来を奪われた存在」「生と死のありよう」などを丁寧に読み解く。それらの批評をとおして、「別の自己像へのしなやかな流転」というSFがもつ魅力の核を析出する。

面白そうな気がして買ってきた。しかし作品のセレクトに極端な偏りが伺えるw "押井"でなく"SF"としなくてはならない事情でもあるのだろうか。


はじめての神保町

はじめての神保町

はじめてじゃないがw 始終行ってるけど行く店は決まってしまっているので、せっかく近くに越したのだしちょっと開拓しないとなーと思って買ってきた。