すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

未来の食物

岡山の環境研究を行っている企業が海外で注目を集めている。その企業は、下水汚泥の再利用研究を行っているのだが、この度、画期的な利用方法を発見した。それは汚泥を食肉に加工するというものだ。
正直なところ、下水汚泥には人間の排泄物が含まれている。同機関でも、この人工的に作られた肉のことを「うんこバーガー」と呼んでおり、口に入れるのには相応しいものとは思えないのだ。


人類はついに下水から直接食料を生成するレベルにまで達してしまった。いやー、いつもの中国のニュースかと思いました。

池田社長の説明によれば、汚泥からタンパク質を取り出し反応材を加えることによって、人工肉を生成できるとのことだ。人工肉には、タンパク質が63パーセント、炭水化物が25パーセント、灰分が9パーセント、脂質が3パーセント含まれている。


たしかロシアの宇宙船はいまでもトイレの水は飲用に再利用してるんじゃなかったっけか。この岡山の会社の技術があれば水以外の部分………も再利用可能というわけですね。臭いも味もアレではなく(アレの味は知りませんが…)、匂いも味も肉だったら、食えるのか? ここでは我々の常識が問われていると言えましょう。

でも、成分的に何の問題もなければ、いずれ「まーいーか」になってしまいそうな気がします。今だってワケワカラン合成食品食ってますしね。コーヒーにわざわざ白濁した油入れて飲んでるし。とは言え成分的にokなのかは実は不明で、いつぞやのニクコップンみたいに謎な病気にならないとも限らないかも。