朝から銀行へ。ATMでお金の振替をしようと思ったのだけど、ATMには振替というメニューはなかった(ネットバンキングにはある)。仕方なく、口座Aのカードで引き出して口座Bのカードで入金をやろうとしたが、1日あたりの引き出しの限度額が(詐欺とかの予防で)下がっているらしく失敗。額を下げてもう1回トライして無事引き出し、入金。しかし手持ちの現金が余裕ないなと気づいたときにはもう引き出せなくなっていた。
その後近所のローソンに行ってヱヴァ×JINSコラボメガネを受け取り。レイモデルとシンジモデル。しかし帰ってきて試しに掛けてみるとレイのほうはキツい。シンジのと比べるとレディースということで幅が1cmくらい小さく作ってあるようだった。まぁ掛けられないほどではない。一方シンジのほうはプラスチックのフレームから化学薬品臭がする。掛けてると気になるのでニオイが抜けるまで放置することにした。カヲルモデルも買っとけばよかったかなーと思った。
神保町へ。本を買って、天鴻餃子房で昼食。海老ニラ餃子定食。1人で店に入ってきた20代後半くらいの細い女の人が、さんざんメニューとにらめっこした挙句、餃子とニラ玉とトマトサラダと半チャーハンを頼んだ。彼氏でも来るのかと思ったけどその様子もなく、ひとりで食べ始め、店員を呼んだと思ったら半チャーハンのスープの催促だった。その後どうなったのかは先に店を出てしまったのでわからない。
家に戻り、眠くて(輪るピングドラムが早朝の放映だったせい)2時間くらい寝てしまった。夕方になって起きて、銀座線で2駅の御徒町へ。Y'sで自転車用のヘルメットを購入。あまり本気っぽくないカジュアルなやつ。「被っていきますか?」と聞かれたけど自転車ではないので箱に入れてもらう。それから秋葉まで歩いて、UDXのバリ鳥でちょっと飲み。メニュー全般やや高い気がするけど美味しいので時々寄る。それほど暑くなかったので外に出てベンチで少し休み、他には特に寄らず(ヘルメットの箱がでかいので、店が全般的に狭い秋葉では邪魔)帰宅した。大して飲んでないので荷物置いてからまた出ようかと思っていたのだけど、流行りのハッカ油スプレーを噴いたら全身ハッカ臭になってしまい、これで店行くのもどうなのと思ってやめた。
さて今日買ったものですが。
- 作者: 藤原聖子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2011/07/07
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世界の宗教というと、ニュースはテロや事件のことばかり。子どもたちは学校で、他人の宗教とどう付き合うよう教えられているのか。信者の子どもたちの暮らしぶりはどうか。欧米・アジア9か国の教科書を実際に確かめてみよう。
こういった本はいままであまりなかったと思う。日本こそが例外で、実は世界では信仰を持つ人が多数であるような国がほとんどなのだ。そういうところで、宗教は学校でどのように教えられているのか、それぞれの国の教科書を通して紹介する本。宗教学の授業がある学校でも、全員一緒でやるケースと宗教ごとに別クラスでやるケースがあるという。例えばそんな場合に"他の宗教"に対しどう接しろと教えるのか? そういう面白そうなことがいろいろ書いてある。
- 作者: 古川日出男
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2011/07
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震災からひと月、作家は福島浜通りをめざす。失語する景色、不可視の放射線、傷ついた馬たち。極限の現実の果て、ついに小説は導かれる。そして「彼」、被災地に現れた「彼」、『聖家族』の狗塚牛一郎は作家に語りはじめた―。祈る。想像する。光を求めて言葉を刻む文学の軌跡。
古川日出男さんは福島県出身だったらしい。紹介文を見て内容が気になり結局買ってしまった。