すべての夢のたび。

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なにかに汚染されています

東京・世田谷区の区道の一部から高い放射線量が検出されたことを受けて、世田谷区が専門の業者に委託して隣接する住宅を調べた結果、家の床下に置かれていた段ボール箱の中にあった瓶から極めて高い放射線量が検出されたということです。

世田谷区は周辺の高い放射線量は原発事故ではなく、この瓶の中の物質が原因だった可能性があるとして、さらに詳しく調べています。


近頃は仕事が忙しく、なかなか明るい時間帯にツイッターを見ることができません。朝方大騒ぎになってた「世田谷区で高い放射線量」が、夕方に見てみると斜めな方向の展開になっていて噴いた。なんかラジウム入りの瓶が家の床下から見つかったそうで、で、それってなんなのっていうw

「安心するな! だって福島原発由来じゃなくたって放射線源には違いないだろ!」って人もいます。確かにそうだ。しかし、さて、どうやらずっと昔からソレはソコにあったらしいのです。なのに周囲にいままで感知されるほどの異常がなかったのであれば、この程度の放射線なら実は何十年経っても別に影響ないんじゃね……ということも、言えるのではないのでしょうか?

いや、いや、これは陰謀だよ、という人もいる。その辺一帯はほんとうは原発の放射能で汚染が激しいのだが、ナニモノかによって「放射線源の瓶が置かれていたことにされてしまった」のだ、という。こうなるともう何を信じていいのかわからない。しかし反原発派にはやや都合の悪いことに、この件を発表した世田谷区長は元社民党の保坂展人さんなのでした。自民とか民主だったらこの陰謀論の説得力も強まったんですが。いや、保坂さんほどの人でも買収されてしまった、あるいは身内が脅迫にあっているのかも知れませんが。

まぁぼくは何マイクロシーベルトだかの放射線はどうでもいいんですけどね。いつも言ってるけど、騒いでる人たち(最近はワーワー教とか言うらしい)のなかで、たとえば、避難区域に指定される程度の放射線を浴びたらガンになる確率がどの程度上がるのか、ちゃんと言える人はどのくらいいるんでしょうね。ぼくは、どんなに悪くてもせいぜいガンになるだけだろ、という考えなのですが。ガンとかべつに原発関係なしに放っといてもなるしね。原発由来の放射線でガンになった場合は死後地獄に行くことが確定、とかだったらちょっと考えるけどw