すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

バリバリ浴びてちょう元気

この家に50年間住んでいたということは、単純計算すると、これまでに浴びた総被曝量は1500ミリシーベルトにもなる。放射性物質に詳しい中部大学教授の武田邦彦氏によると、実際にこれだけの量を被曝しているならば、「白血病になってもおかしくない」という。だが、それでもA子さんは90才を超えたいまも健康体。


危険厨大発狂っぽいネタですね。累計1500ミリシーベルト浴びて平均寿命より長生き。やれナントカに何ベクレル含まれてただので大騒ぎしてますが、そんなのとは比べ物にならない大量の放射線です。

「外部被曝のみをしていたと考えられます。確かに高濃度ではありますが、1年30ミリシーベルトといった放射能の影響を示す数値は、あくまで目安です。健康被害を受けない人もいるということなんです」(武田氏)


受けない人もいる、受ける人もいる。うん、そりゃそうだろう。で、その割合が問題なんじゃないでしょうか、武田先生。そこんところどうなんです? 言えないのか?

ホルミシス効果というものがある、と言う人がいます。Wikipediaによると「生物に対して通常有害な作用を示すものが、微量かつごく一時的であれば逆に良い作用を示す可能性のある生理的刺激作用のこと」だそうです。すぐ思いつくのが薬とか紫外線とかですか。放射線にも、それがあるのではないか、と言う人がいる。このA子さんのケースがソレなんじゃないか、とは言いませんが。まぁこれが仮に放射線ホルミシス効果だったとしたら、福島県外で計測される放射線なんてなんの問題もなくなっちゃうんですけどね。

低線量被曝という言葉があります。その実態ははっきりしていない、と言われている。ぼくは単純に、それは、ほとんど影響がないから被害者もぜんぜん出なくって、だから実態なるものもはっきりしてなくて研究もできないと、それだけのことなんじゃないかと思ってるんですけど。