すべての夢のたび。

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放射性物質で考える

 東京都世田谷区は28日、同区八幡山1の歩道脇の地表部分で毎時約110マイクロ・シーベルトの放射線量が測定されたと発表した。
 原因物質は特定できていないが舗装路の下に埋まっている可能性が高いため、東京電力福島第一原子力発電所の事故とは関連が低いとみて慎重に調べている。


さすがに舗装道路の下だと原発と関係なさそうですね。瓶に入って民家の床下とかなら東電の陰謀かも知れないですが。

こんなふうにして、放射性物質の取り扱いが日本ではいままでどんだけずさんだったか、というのが明らかになっていくんですね。世田谷とか、偏見ですけど、原発問題などでうるさそうな人たちが多い土地柄というイメージがあるので、あちこちいろいろ測ったりして見つかったのではないかと思いますが、うちはFUKUSHIMAから遠いし関係ないし測んなくて平気だし、とか思ってる地方もどうだかわかりませんね。

とはいえ、もうひとつ明らかになってってるかもしれないのは、このくらいの線量別に大したことないんじゃね……って話ですね。民家の床下のも何ら健康被害を出してなかったわけですし。大騒ぎするほどのものだったのか? ものなのか?

でもそう言っても、新しいことばを覚えて賢くなっちゃった人たちは、それはクーカンセンリョーであって問題なのはナイブヒバクでー、とか言い出すんだろうな。ナントカの法則的には、もしかしたらそのうち、そっち方面でも同じように、この人こんなに基準超えちゃってる!みたいのが見つかったりするのではないか。