すべての夢のたび。

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宇宙人はまだ来てない

はるかかなたの銀河系に宇宙生命体が存在する――数字上では可能性はゼロではない。だが、米ホワイトハウスの発表によれば、地球外生命体が一度でも人類に接触を試みたことを示す証拠はない。

宇宙人の存在を知りながら、政府はその事実を国民に隠していると主張する陰謀論者は多い。この説を信じる人々は、がっかりするだろうが、バラク・オバマ政権で宇宙政策・広報を担当するフィル・ラーソン氏は、政府が宇宙人の存在を隠したことを示す信頼に足る証拠はないと断言した。


アメリカは(映画では)よく地球を救ったりしているので、まぁ地球代表ではあるような気がします。宇宙人もアフリカとか太平洋のどこかの島とかの小さな国に接触しては来ない気がするんですよね。来るならアメリカ大統領かと。

しかしこの発表は持って回った言い方の感じ。「政府が宇宙人の存在を隠したことを示す信頼に足る証拠はない」って、オマエもアメリカ政府の一員だろうに、その言い方はないだろう。「政府は宇宙人の存在を隠していない」じゃないの? 外部の調査機関でもないのになぜそうなるのか。

その一方でラーソン氏は、米航空宇宙局(NASA)の複数のプロジェクトなどで、地球外生命体の可能性について議論や調査が行われている事実は認めた。また、宇宙人の実在を示す証拠は存在しないとしながらも、宇宙人が存在する可能性は否定しなかった。


やってはいますと。進化論を否定したりする一派が大手を振っている国で、ここを認めたというだけでも実はなかなか面白いですね。バチカンも宇宙人の存在を否定はしてないみたいなんですよね。さて日本はそのへんどうなのかなー。