今日の国会中継のまとめ:
- 原則10年間で関税を全廃することを知らず、保護できる関税があると思っていた。
- TPP(条約)が国内法に優越することを知らなかった。
- 参加表面しても交渉への参加は早くても半年後であり、条件交渉が出来ないことを知らなかった。
- ISD条項(投資家保護条項)の内容自体知らなかった。
- TPPよりASEAN+6が国益であることを隠蔽してた。
また、TPP加入でGDPが10年間で2.7兆円増という政府の試算は、「農水業関連の現在の関税や規制を守ったまま」という意味不明な 条件での試算だったことが判明。 全ての関税を10年内に撤廃するTPPの本質を知らない試算だったらしい。
GIGAZINEのまとめ読んだだけの状態のぼくよりも、ものを知らなそうな首相です。で、問題点を指摘されてもなおTPPに参加するという。いみがわかりません。どういう理屈なんでしょうか。この国ではなくて首相個人にとって何の得があるのか、それを知りたい。それとも身内をどうこうするぞとか脅迫を受けてでもいるのか?
もしかしてこの、なんも知らない振りしてること自体がただの演技なのかなー。ここまでものを知らないとかありえない。くるくるぱー→ばか→ずるがしこい、って感じに代々首相が進化してるんでしょうか?