すべての夢のたび。

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SONY Reader PRS-G1 届いた、が……!

ソニー(SONY) 電子書籍 Reader PRS-G1(ホワイト)※3G/WiFiモデル PRS-G1-W

ソニー(SONY) 電子書籍 Reader PRS-G1(ホワイト)※3G/WiFiモデル PRS-G1-W


また、なのである。またまた、なのである。いきなり問題発生中なのである。これはもう、ソニーに嫌われてるとしか考えられない。こちらは新機種を発売日に買うほど愛しているのに、片思いなのであった。

今回発売のPRS-G1のウリは、3G通信でいつでもどこでも電子書籍が買えることである。そして先に出たPRS-T1(こちらはWi-Fiのみ)もそうなのだけど、本の転送・管理をするソフトが今回Macにも対応したこともウリのひとつである。

で、早速開封してマニュアルも読まずに3Gに繋ぎに行ってみる。と、どうやらだめで(まぁそうであろうな)、先にPC側にソフトを入れて3G開通手続きをせよ、となっているんだった。そしてソフトのインストールを試みるも、問題発生。インストーラがエラーで落ちるのだ。

ReaderをUSBでMacにつなぐと、2つのドライブとしてマウントされる。片方は電子書籍ほかが格納されるドライブ。もう片方はインストールすべきソフトが入っているドライブである。マニュアルを見てもここからインストーラを起動せよと書かれている。ところが、インストーラを起動すると「インストールが終わるまでReaderをMacから外せ」と説明が出るのだ。

こなれてないなぁ、と思いつつ、Readerを外して、「次へ」ボタンを押した。インストーラがエラー吐いて落ちた。

インストーラはReader内にある。それを外して続行したのだから落ちても仕方ないだろう。そう考え、インストーラをMacにコピーし、そちらから起動してみた。悪い方に予想通りで、やっぱり落ちた。Readerが繋がっていようといまいと関係ないのだ。

というわけで、SONYのwebに行ってインストーラをダウンロードしてきた。こういう、最初から添付されているソフトのバージョンが古いというのは非常にありがちだからだ。そしたらやっぱり落ちた。バージョンとか関係ないのだ。どうやっても落ちる仕組み。

そしていまぼくは何をしているのかというと、しばらく使ってなかったMacBook Airを充電している。iMacはいろいろ繋ぎすぎたりソフト入れすぎてるんじゃないかと思うのだ(落ちたときのエラー画面がデバイスチェックウンタラカンタラだったので)。なので、よりプレーンなMacで試してみようと考えているところなのだ。

どうせ実使用ではこんな転送ソフト使わないで、マウントしてフォルダに直接本を放り込むことになるのに、最初の最初で躓いてるんだった。買って即繋がるKindleとはまだ差があるようだ。

文句ばかり書いていて本体のレポートがまったくない状態になってしまったが、本体は非常に気に入っている、いまのところ。3Gに繋がってこのやりきれなさが治まったらあらためて書きたいと思う。