In Deep: 地球から見える星の数が大幅にアップ: 銀河の数だけでも「7兆」に
最近お世話になってる(=ネタを提供してもらってる)「In Deep」さんですが、これまた興味深い話題でした。
ジュネーブ大学のマシュー・ヘイズ氏の研究では、これまでの天文学者たちは、宇宙の銀河の数を 90%以上過小評価していたかもしれないとしている。
これはすごいことですよね。今までは、見えている銀河の数から考えて、どうにも説明つかない部分を「宇宙の大半は見えないなにか(ダークマター/ダークエネルギー)からできている!」とか「いやいや実は相対性理論は修正が必要なんですよ……」とかやってたわけです。それが、単に、望遠鏡の性能のせいで見えてない部分がありましたw と、そういうオチになりかねないという。いやー、ダークマターを想定して理論作っちゃってた人たちとか、なかなかショックな展開になってしまうかもしれませんね。