すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

まほよやってます

魔法使いの夜 初回版 (Amazon.co.jpオリジナル特典ポストカード付)

魔法使いの夜 初回版 (Amazon.co.jpオリジナル特典ポストカード付)


Amazonに注文したのは2010/06/24、Amazon特典はしょんぼりポストカード。まぁそれはいいとして、ついに届いたのでインストール。

iMacのOS X Lionで動くVMWare Fusion上のWindows 7にいれて、サブディスプレイ扱いにしてる40インチのBRAVIAでプレイ中です。Mac興味あるけどギャルゲはやりたいからなぁ、って人。たった4900円のVMWare Fusion買うだけでMacに移行できますよ。しかも、Windowsとアプリを再インストールする必要すらない。今動いてる環境をそのままOS X上にコピーできます。まぁバリバリのFPSとかは動かすの厳しいかも知らんけど、ギャルゲ程度なら全然余裕ですよ。

んで魔法使いの夜(以下まほよ)ですが。数時間プレイしていまちょっと盛り上がってきたところ。これは今までのよくあるノベルゲームとはかなり違うものです。超豪華。特盛り。いわゆるノベルゲーは、キャラの立ち絵があって、背景があって、立ち絵の表情がころころ変わって、たまにイベント絵が出る、そういうものじゃないですか。まほよはちがう。立ち絵がない。通常シーンとイベント絵の区別もない。場面毎に、それに合わせて大量の背景とキャラクターのグラフィック(どちらも超絶クオリティ)が用意されている。立ち絵が人形劇をするわけではないんです。

まほよをラノベに例えると、全てのページに挿絵があるようなものです。しかもそれが動きまくる、音楽も鳴る。ほんの数行のテキストを読み終え、次に進むためにクリックすると背景が変わったりする。いったい何枚の絵が用意されているのやら、掛けられた労力を思うと恐ろしくなります。ボイスは用意されてないんですけど、これはそれでいいと思った。多分ボイスが入ると読むテンポが崩れ、アニメ演出とのタイミングも合わなくなるでしょう。絵は動き、音は鳴るけど、まほよはあくまで読み物なんだなぁとぼくは思った。

しかしまぁ、話としては短いみたいですね。ほかにもいろいろ噂は聞いてる。でもそれは読み進めていけばすぐ明らかになることなので、気にしないことにします。ずっとずっと待ってたゲームをプレイしてるんだから、まずは素直に楽しまないとね。