すべての夢のたび。

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4極時代の到来

 太陽の周期的な活動に異変が起き、「冬眠」に入って地球に低温期が到来する可能性があることがわかった。国立天文台や理化学研究所などが19日発表した。太陽の黒点の様子にも、過去に地球の気温が下がった時期と同様の変化が見られるという。

 太陽には南北両極に正と負の極があり、約11年周期で同時に反転する。2013年5月に次の反転が始まると予測されていたが、太陽観測衛星「ひので」で観測したところ、北極では約1年早く反転に近づいていることがわかった。南極はそれほど変化がなかった。

 このペースだと、12年5月に北極のみが反転し、太陽の赤道付近に別の極ができる「4重極構造」になるという。


太陽が冬眠するかも、だって。でも一部の科学者のみなさんが盛り上げて下さってたように地球が温暖化してるんなら、ちょうどチャラになったりするんじゃないですかね?? いまさら間違いでしたとは言わせねー。

地球が大きな磁石だってのは小学校で習うんでしたっけ。南極と北極のどっちがSだかNだかはともかくとして、両方はそれぞれ反対の磁極を持ってる。ところが太陽は、もうすぐ南北が同じプラス(ってSとNどっちよ)になって、ではマイナスは?というと赤道付近に2個できるのではないかという。赤道がぐるりとマイナスになるわけではないのね。

しかしなんでそんな予測がつくのかもふしぎですが。それで冬眠になっちゃうのも不思議。でもそんな4極の磁石がぐるぐる回転してたら、なんか2極のときよりも周囲の磁場をすごい乱しそうな気はしますよね。聞いた話だと、太陽の中で発生した光は、太陽の中をぐにゃぐにゃ迷走して、表面に出てくるまでに100万年とかかかるらしい。いま空を見上げて目に入る光は100万年前に太陽の中で創られたものかも知れない。でも磁場は数年とかの単位で反転したりするんですね。宇宙スゴイ。