完成度がはちゃめちゃに高いある動画が、現在ネットユーザーたちに衝撃を与えている。
「Gundam & Figma Stop Motion : Saber Lily FATE」というこの動画には、約3000枚の写真を使った制作期間30日のストップモーション映像が収められているのだが、そのクオリティーがもはや映画レベルなのである。
映画レベルは言い過ぎにもほどがあるというか映画に失礼な感じですけど、でもものはすごい。モビルスーツ同士の戦いなんですが、動かし方にセンスを感じる。そして笑いのセンスには懐かしいものを感じるw で、後半でなぜか出てくるセイバーさん(ドヤ顔)。
こういうのはどうやって作ってるんだろうか。もちろん、ちょっとずつ動かしては撮影、というのは分かるんですが、ふつうに作るだけではうまくいかないと思うんですよね。自然な動きをしているかどうかは何十枚も撮影して繋げてみないと解らないだろうし、ポーズを付ける時にフィギュアの位置がずれてしまわないようにするにはどうしたらいいのか。撮影に何日も掛かるなら照明も同じ状態に保たないといけないはず。
で、作ったのは台湾の人たちみたいです。素晴らしいですね。その調子でどんどん日本のアレやコレやを吸収・拡散していってほしいです。
