すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

空手ガールにまかせとけ

アメリカ映画はハリウッドでインドの映画はボリウッド。日本、香港、韓国に中国、フランスにイタリアにドイツ……と、世界各国で作られる映画は、それぞれに “その国っぽい雰囲気” があり、どの国の作品も特徴的。
そんななか、いま世界中のネット界で大きな話題になっているのが今から約40年前の1973年に公開されたトルコ映画『Kareteci Kiz (空手ガール)』の1シーンです。「こ、これがトルコ映画の世界か!」とビックリすること請け合いです。
話題になっている理由はずばり、“死にシーンがくどすぎてヤバイ” ということ。「史上最悪の死にシーン」とも言われており、その様子はYouTubeにアップされた動画『Worst movie death scene ever』にて確認できます。



この動画は必見すぎるので、まだ見てない方がいらっしゃるといけないと思い、貼らさせていただくことにします。

ギャグとしか思えない殺陣。そして「ア〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」の声が耳について離れないのですが、空手ガール(ガール……?)らしき人の繰り出すチョップの威力や、銃を撃つときに目をつぶるところ(ていうか空手で倒さないの?)、ベッドに倒れたのに次のカットでは起き上がって銃を構えてるナイフ男とか、細かいところまでいちいち全部面白いです。いや細かくはないか。そのうえBGMがまたひどい。

昔は真剣に作っててこの結果だったんでしょうね。今はずいぶん遠くまで来たんだなw