米サウスカロライナ州、グリーンウッド郡の民家で、大変めずらしいタイプの2つ頭を持つ蛇が発見された。そのヘビは、頭が二つ並んだ双頭タイプではなく、体の先端と尾の両端に頭がある。そしてその両方の頭とも機能しており、2つの目玉と良く動く舌を持っている。
これは初めて聞きました。頭が2つと言ってもY字型に分かれて2つ並んでるのはときどき聞くし写真などもよくありますが(関連記事にもある)、今回のやつは「体の先端と尾の両端に頭がある」そうです。
というか尾に頭があったらそれはもう尾じゃないですよね。ふつうのヘビは一応、長い体の途中に肛門があって、そこまでが体でそこから先が尾ということになっています。しかしコイツはどうなっているんだろう。ちょうど真ん中あたりに肛門があるんだろうか。これヘビだからすごくわかりやすい奇形になってますけど、他の動物で言ったらどういう状態なんでしょうね。腰から上が2つ? でも下半身はなさそうだし、ヘソあたりで切ったのを2つ繋げたような状態なんだろうか。
しかしムービーを見るとわかりますけど、そもそもすっごいちっちゃくてほんとうに頭が2つなのかはっきりしないというw デカいミミズと変わらないサイズ。これで成体らしいですがこんな種類もいるんだなーと。