すべての夢のたび。

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じししようか

県は30日、自殺防止の施策をまとめた県の「自殺対策総合計画」の名称について、「自殺」という言葉の使用をやめ、来年度から「自死対策総合計画」に改める方針を示した。中身も「自死」の言葉を使う。遺族の感情に配慮したといい、県の文書では今後、可能な限り「自死」に統一する。


まーたよくわからないことを。"「殺す」という文言が含まれ、罪人のようなイメージがあることから"なんて書かれてるけど、そんなニュアンスないと思うけどなぁ。

障害をしょう害じゃなかった障がいと書き換えるあれよりはマシか、漢字だし。自殺を自死と言い換えたところで何の問題解決にもつながらないとは思うんだけど、そもそも自殺した人は死んでるのでもとより完全な解決には至りようがないわけで、ならばせめて遺族の方々の心が少しでも休まる方向に変えるくらいはいいのかな。しかし言いにくいけど。じし。じし。


そういえば先日行ってきた東京ゲートブリッジですが、あそこいい自死ポイント、飛び降りポイントがありまして。そういうのを最近チェックするようになってしまった。

橋の中央付近は柵の高さがあって乗り越えるのはややめんどそうだし当然下も海面なんですけど、エレベータの付近は下もコンクリだし、柵も低くて2秒で乗り越えられる。高さ換算8Fですしね。中央防波堤側はもう1F分高いかもしれない。あっちのほうがひと気がないし良さそうか。

東京ゲートブリッジは現在のところ人が渡れない橋で、観光というほど見るべきものもないしなんの施設もないし、登って歩いて、戻って降りてくる、ただそれだけなんですが、若洲側のエレベーター入り口のとこに、橋に来る人たちを監視してる人がいるんですよね、2人。上に登るには必ず前を通らなくてはいけない。

この人たちが、実に、精神的に疲れきったような独特な覇気のなさで、これはなんなんだろうと思ってたんだけど、いま思うと見張ってたんですね。テロとかは多分ない。死にそうな顔してる人が橋に登るのを、見張ってるんだと思う。だからあんななんだな。夜は入れないので行くなら昼間しかありません。