すべての夢のたび。

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カッツィトリロジー

『コヤニスカッツィ/平衡を失った世界』(Koyaanisqatsi)は、1982年製作のドキュメンタリー映画。監督はゴッドフリー・レッジョ、ミニマリスト作曲家のフィリップ・グラスが音楽を担当。撮影はロン・フリッケ。スローモーションと微速度撮影(低速度撮影)の映像を取り入れ、アメリカ国内の都市風景と自然景観で構成された作品。
この作品にはナレーションや台詞が一切挿入されず、一連の映像とバックに流れる音楽の提示という形式で統一されている。タイトルの「コヤニスカッツィ」とは、ホピの言葉で「常軌を逸し、混乱した生活。平衡を失った世界」(life of moral corruption and turmoil, life out of balance)の意。作中に映し出される現代人の生活様式への言及である。


『コヤニスカッツィ』をもう一度見てみたい、と思い、どうせ見るならBlu-rayで綺麗な映像になってるほうがいいなー、とアマゾンで検索してみました。すると『ポワカッツィ』なる作品が出てきた。さらには『ナコイカッツィ』というものもあった。

なお、本作は『カッツィ三部作』の第一作。続編として、1988年の『ポワカッツィ』、2002年の『ナコイカッツィ』が製作された。三部作はそれぞれ、人間・自然・テクノロジーの関係を違った観点から追っていく内容である。『コヤニスカッツィ』は三部作の中でもっとも知られた一編であり、カルトフィルムとされている。権利問題から1990年代は絶版状態であった。


自分がずっと気にしてた映画が実は三部作の第一作だったと初めて知った衝撃w しかも"カッツィ"で語呂合わせって。いや語呂合わせじゃなくってちゃんときっとホピ語的には意味あるんだろうけどなんかウケる。

日本のアマゾンにはBlu-rayはなかったので米Amazonを検索したら3作セットのがありましたので注文した。そんで、届きました。見た。寝たw これ眠くなる映画ですわ(いまさら)。最後1/4くらい寝てて、ロケット爆発の手前で起きて爆発見てた。まぁこれ文明批判的な映画だと思うんだけど、もうこういった手法での批判が有効なほど文明も単純なものではなくなってきちゃってるとは思います。寝た言い訳ですがw

そして期待のBlu-rayの映像はどうだったのかというと、たいしたことなかったw まぁ昔の映画ですしね。いまみたいにクッキリハッキリしてるわけじゃありません。フィルム以上のものにはなってなかった。

残り2作も今度見ます。寝ないように頑張る。