すべての夢のたび。

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図書館は本をタダでくれたりしない

 アマゾン ジャパンは8月21日、同社の有料会員向けの新特典として、毎月1冊の電子書籍を無料で読むことができる「Kindle オーナー ライブラリー」を開始した。
 同サービスは、海外では「Kindle Owner's Lending Library」と呼ばれているもの。年会費3900円のAmazonプライム会員で、かつ、Kindle PaperwhiteやKindle FireなどのKindle端末を所有していれば、対象作品であれば毎月1冊無料で読むことができる。


これなー。最初話聞いた時は「おお! 毎月1冊本がもらえるのか! Amazonふとっぱら!」と思ったんですが。勘違いでしたな。

これ、「ライブラリー」だから本がタダになるわけじゃないんでした。毎月1冊、貸してもらえる。翌月になったら返却しなくてはいけない。だから、どんどん増えてくわけじゃないんです。月に1冊借りられるというだけ。

 アマゾンジャパンは、Amazonプライム会員を対象に、毎月1冊無料で電子書籍が貰える「Kindle オーナー ライブラリー」を開始した。


つまり(ぼくが最初に読んだ)上の記事は端的に間違い。訂正求む。

それでもすごい!と思うかもしれない。でもなー。ラインナップが……。PC上で見られるのは「Kindleオーナー ライブラリー 対象タイトル (一部)」なんですよ。766冊。「全部」は見られない。じゃあどこで見るのかというと、操作性のよろしくないKindle端末上でしか、全ラインナップは見られないんです。そして借りるのもKindle端末上でしかできない。

さらにその全ラインナップがねー。現在360,535冊が対象なんですが、そのうち日本語の書籍は7千冊ほどらしい。なので、借りたい本を探すのに「日本語じゃない本」がものすっごい邪魔。さらにさらに、7千冊のうちにKDP、つまり自費出版本みたいなやつが大量に入ってる……。

そんなわけで、読みたい本を掘り当てる前に挫折しました。時間ある時にやりますわ。


ところでぼくはKoboを成り行き上3台持ってるんです。全部買ったやつ。主に使ってるのはマイナーなKobo miniなんですが、今日、キャンペーンでKobo miniが当選しましたってメール来たw 何のキャンペーンに応募したんですかね。2台目のminiかー、いったい何に使えばいいのか。