すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

Appleのイベントを振り返る

相変わらずお酒飲んで寝て、起きたらすでに午前2時を過ぎておりイベントは始まってました。

さて今回も、事前にあらゆる情報がリークされまくっており、ほぼその範囲を出ませんでしたね。しかも、予想された中での最低限のものだけが出てきた感じ。iPadには指紋認証はなかった。ゴールドモデルもなかった。Apple TVの新機種もなかった。4Kモニタもなかった。新サービスもなかった。なのにいつもの「われわれはすごいものを出すぞー! おどろけー!」的プレゼン。拍手。なんか出来レースですよねぇ。

いっこだけ、お?と思ったのはOS X Mavericksが無償で提供されたことですかね。でも前のバージョンも安かったしね。Windowsとは収益構造も違うので簡単には比較できない。それにやたら見た目も操作方法も変わるWindowsに比べると、いったいどこが変わったのかさっぱりわからないという。確かになんかアプリは増えてるけどそれってOSが新しくなったっていうのと違うだろうよ。

んで、予想通りにiPadは薄くなり、予想通りにiPad miniはRetinaディスプレイを搭載してきた。予想通りにminiの発売日は遅い。「11月中に発売」ってApple的カレンダーで言うと多分29日か30日かそのへんですよね。新iPadの名前は"iPad Air"であり、一方新miniは"iPad mini Retinaディスプレイモデル"だったりして、この辺も混乱が見られます。Airって名前にも首を捻ったけどさ、わざわざそう付けるんだったらminiもAirって言っとけばいいじゃん。ここらへんよくわかりません。

iPadもminiもスペック上ほとんど差はなくなり、違うのは大きさだけみたいなことになってしまいました。とは言え、iPad Airは現行モデルより大幅な軽量化を果たしたにもかかわらず、mini Retinaはなんと前のより重くなってる。こりゃ買い得なのはiPad Airなんだろうなぁ。絶対的な小ささ軽さが欲しいって人以外はそうなっちゃうのではないか。

さて一応悩みどころなんですが、miniはそもそも物がない、大きいほうが発売になった時点では小さい方は発売日さえ未定、という状況では、あるもの、買えるものを買ってしまいそうな気がします。どうせ持ち歩かないってことは経験済み、家の中でしか使わないので、使いやすい見やすい大きい方が結局便利なんですよね。でもminiを店頭で見たら欲しくなっちゃうんだろうなぁ。