孫のためなら高額な出費もいとわない祖父母を狙い、年々高級なランドセルが登場している。色は黒と赤しかなく、何のデザイン性もなかったランドセルが、素材や色も多彩になり、「お洒落」「可愛い」「カッコいい」ものが、たくさん出ている。職人が手縫いするものやオーダーメイドまで出現している。
だが、その陰で辛い思いをしている子どもたちがいることを知って欲しい。
親が貧乏なら子も貧乏ですね。そりゃ当然だ。せめて最初のスタートラインは平等でいいんじゃないの?というのが記事の趣旨です。
それはそれとして、ぼくは電車通勤なのでドアの上に付いてる液晶モニタでランドセルのCMを見たりするのですが、なんですかねあれは。最近のは。
こういうの。くそファンシーなやつ。これキラキラネームみたいなもんじゃないのかなぁ。1年生ならいいですよ。でも6年生の女の子がこれ背負うかね。それとも、計算のうち? 年頃になったらもうひとつ買ってもらいたいってこと?
そこでおすすめしたいのがこちら。ぼくも愛用している革鞄メーカーのHERZ(ヘルツ)。そこのランドセルがなかなかよいデザインじゃないかと思うんですよねー。まぁぼくには買う機会ないですが。
うん。くそ可愛い。3種類あって、特集ページでランドセル背負った子らの写真を見ることができます。大人用もあるらしいです。ストラップの長さが違うだけで本体は同じみたい。いつか自分用に買うか。
みんなのランドセル写真特集/革かばん・レザーバッグ「HERZ(ヘルツ)公式通販」
ちなみに上の女の子の赤いランドセルは本皮で59,400円、いっぽうくそファンシーなほうは合皮で75,000円だそうです。しかも予約終了とか? ははは、どうなってんですかねぇ。