すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

なすすべなし

 スタッフによると、噴火の直前、わずかな揺れを感じ、30秒もたたないうちにドーンと爆発した。登山道を歩いている人たちにスタッフが「早く小屋に入れ!」と叫ぶと同時に30~40人の登山者が小屋になだれ込んできた。

 床はあっという間に20センチほどの火山灰が積もり、小屋に逃げ込んだ人の中には、噴石が直撃したのか頭が陥没した人や腕から血を流す人が何人かいた。

 あまりに凄惨(せいさん)な状況に「どう声をかけていいのかわからなかった」という。噴火が小康状態になると、負傷者は他の人に支えられて下山。


アタマ陥没してる人にかける言葉はぼくも思いつきませんな……! 「大丈夫ですか?」って、絶対大丈夫じゃない。

なんで頭が陥没してしまうのか? 次の動画をご覧ください。




いやいや。こんなんなったらもはや何もできませんね。これは確かに覚悟するレベル。頭陥没どころか頭もげそう。ザックで頭おおって、あとで見たら中で魔法瓶が潰れてた、って人いましたけど、その人は運が良かったんだなぁ。

こんなのに何をどうやって備えろというのか。何もできることないでしょこれ。これが来たら終わりですね。山に登るってってそういうものだと思うしかないなー。登山オアダイじゃなくて登山アンドダイだ。