すべての夢のたび。

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「これ欲しかったでしょ?」

米ウォール・ストリート・ジャーナル系「Digits」は17日(現地時間)、米アマゾンが取得した特許からの情報を元に、同社が「顧客が商品を購入する前に、商品を出荷するサービス」を検討していることが明らかになりました。もはや何を言っているのかサッパリ分からない…といった状況ですが、配送速度にこだわるアマゾンはかなり本気のようです。


「顧客が商品を購入する前に、商品を出荷するサービス」 あれか、注文してないのにカニとか届いちゃう奴みたいな。そんでスカスカで高いみたいな。とか思ったんだけどそこまでではないらしい。

具体的には、ユーザーが商品を閲覧していた時間やマウスカーソルの滞在時間(例えば、購入ボタンなどの上で押すか・押さないかで迷っていたなど)、過去の購入履歴を元に「購入する可能性が高いか否か」を判断。まさにビッグデータの有効活用ともいえる仕組みを通じて、先読みで商品を出荷してしまおうというものです。なお出荷については、ユーザーが居住する最寄りのハブ(拠点)かトラックとなっています。


配送速度を上げるために、その商品を欲しがりそうな人の近くの拠点まで在庫を動かしちゃおうぜ、って話らしい。それならアリか。まさにAmazonでしか成し得ないような話ですね。ここまで来たらほんとに配達しちゃってもいいかもしんないですね。いらなければ持って帰りますって。買っちゃう人いますよね絶対。