すべての夢のたび。

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見えないものはなかった

そして、最近、「暗黒物質は存在しない」ということが、天文学会議の中でもっとも権威のある会議のひとつである英国の王立天文学会の総会で発表されました。


宇宙の質量のうち観測可能なのは4%くらいで残りは暗黒物質やら暗黒エネルギーやらです、ってのが現在の宇宙論の定説なんですが、そんなもんはもともとなかったかも知れないよー、って学説が出てきたって話。

ぼくは以前にもそういう話聞いたことがあって、第5の力、重力・電磁気力・強い力・弱い力のほかにもうひとつの力がある、と仮定すると暗黒ナントカの類は想定しなくてもぜーんぶ説明できる、って本を読んだことがあるのです。ただその第5の力は重力より更に弱いらしくってw そんなの観測できねーだろうなぁとは思いました。

今回の新学説がどういった説明を持ちだしているのかはわかりません。ほんとね、こういうときね、英語読めたらいいなーと思うんですが勉強しろよと思うんですがそこまでの読みたい意欲はまだないってことなんだろうなぁ。英語が母国語の国に生まれていたら幸福だったろうなぁとは思うのですが、それは日本に生まれた幸福と引き換えにできるものなのかどうかはわかりません。