すべての夢のたび。

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デジタルかアナログか

ジャバラ式のアームに取り付けられたマジックペンが、ホワイトボードにせっせと時刻を書いてはゴシゴシと消して、また次の時刻を書き始める…。単純な部品の組み合わせが動いているだけなのに、妙に人間臭さを感じてしまう機械時計「Plotclock」が登場しました。

このPlotclockは、ドイツ在住のエンジニアである “Johannes (ハンドルネーム)” 氏によって製作されたもので、3Dプリンタの駆動パーツを再利用する形で作られているとのこと。機能は非常に単純で、電源が入るとペンがカチャカチャと動き出し、ホワイトボード上に現在時刻が書かれてゆく仕組みとなっています。



これはいいですね。なごむ。かわいい。しかしずっと動かしてるとうるさいなw

そしてこれはデジタル時計なのかアナログ時計なのか? 針でなく数字で時刻を表すという点ではデジタルだけど、動きそのものは極めてアナログ。書いてる文字もアナログっぽい。でもこれ多分、人が書いた文字をモーショントレースで忠実に毎回書いてるだけだろうからそういった意味ではデジタルと言えるし。

しかし、んー、と考えて、これ時刻を書いてる間に時間が進んじゃうから正確に時刻を表すことが困難なわけで、つまりアナログ時計の一種なんだろう、との結論に至りました。