放射能じゃなくて放射線じゃないの？ってツッコミはあるかも知れませんがまぁいいじゃないですか。放射能ってのは放射線を出す能力ってことなのでそれを見えるようにしたという意味ではまぁ間違ってなくもない。
これは自作の霧箱ですね。マイナス何十度かに冷却された箱の中がアルコールの蒸気で満たされてるやつ。ドライアイスで冷却と記事では書かれていますが、PCの電源とCPUクーラーが見えるので、低温を維持するためにペルチェ素子等も使っているのかもしれません。
数cmしか飛ばなくてやや太いのがα線、もっと遠くまで飛ぶ細いのがβ線らしいです。γ線は霧箱では直接は見えないらしい。
暖炉の火の映像同様、これもなんかぼーっと見てしまいますね(この動画に関しては音楽のせいもありそう)。目には見えないけどこんなふうにビシバシ放射線出てるんだなーっと。でも数えられるくらいですね(人では無理だけど)。放射能強いやつだともっと大量に出てるんでしょうか。
あと軌跡、なんとなくですけど、鉱石から出てるように見えますよね。いやそれ当たり前なんだけど、人の目で捉えられる速度なのかなって。一瞬で線が引かれるわけじゃなくて石のほうから線伸びてますよね？ 錯覚じゃないと思う。
