すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

MacでWindows 10

拡張属性が矛盾しています - すべての夢のたび。の続き。

それでとりあえずUACダイアログ表示時の音は切ってみました。めでたくエラーは出なくなり、Windows 10へのアップデートが開始されました。そして時間掛かりそうだったので寝て、起きてみるとWIndows 8.1を復元してる途中でした。なんかインストール途中でエラーが起きたらしいです。またエラーメッセージの意味を調べるところから再開です。


ところで「8.1」と「8.1を10に上げようとしたら失敗して復元された8.1」って、同じなんですかね。いやーMSのことだから絶対何かが違うよなー。そんなうまい話があるわけない。使ってるときっと不具合出てくるタイプ。まぁ何もしなくても普段から不具合出ますけどね。

で、ぼくは突然エラーメッセージの意味とか調べるのがめんどくさくなってしまい、まーもう1回やってみっか、となんの対策も打たずに再度アップデートをしてみたのです。するとどうでしょう。特にエラーも起きずにWIndows 10がインストールされ、起動してしまったではないですか……。驚きですね。

今までネットで散々「突然勝手に10にアップデートされる」ネタを見ていたのと、10使いにくいって話もあってアップデートは敬遠してました。勝手にアップデートされるのが嫌で8.1を立ち上げるのすら忌避してたのでWIndowsのゲームもしばらくやってなかった。しかし「7月末から有料化、2万近い」って話を聞いてあっさり翻意(笑)。やってみた。問題なかった。なんだったのか。8.1に比べてすごいところはスタートメニューがあるところですね。

ひとつだけ罠にハマりそうになった、いやモロにハマった話を書いておきます。かなりレアですが同じ目に合う人もいないとも限らないし、ネットに転がしておけば検索で引っかかるでしょうし。

iMac 27の解像度は2560×1440なんですけど、Parallels上のWindows 10ではなぜか解像度が1920×1200までしか設定できませんでした。そういう時はいったんParallels Toolsをアンインストールしてから再インストールするといいよ、って話を見つけたので、アンインストールして10を再起動しました。したらマウスカーソルが出てこない! Parallels ToolsってOS XとWindowsの間をシームレスにつないでより使いやすくする系のサポートソフトらしいんですが、まさかマウスのサポートまで入ってたとは。

でもふつうの人は大丈夫なんです。なぜなら「Parallels Toolsの再インストール」メニューはMac側にあるから。Macでそのメニューを選択すると、WIndows側にDVDの仮想イメージがマウントされてオートランでインストールが始まる。でもぼくはDVDのオートランを切っていたんでした。さてどうするか……。まぁ結果としてはマウス使えないからキーボードでスタートメニューを開けてエクスプローラを開いてDVDを開いてEXEを起動しました。見事、Parallels Toolsの再インストールに成功し、解像度もiMacの最大値まで上げられるようになりました。やったね。

というわけで、Parallels Toolsの再インストールをする人はオートランをオンにしとかないとハマるよ!って話でした。そしてWIndows 10はいまのところ何の問題もなく使えてます。もっと早く入れておけばよかったって今更言ってもしかたない。