すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

カラオケ教室に行く

カラオケで歌う機会が増えてきたので、どうせならもっとうまく歌いたいなぁと思って、先生に付いて習うことにしました。

……ついに声だよ。キーボードは弾けぬ、ギターは弾けぬ、ウクレレも弾けぬ、ハーモニカは吹けぬ……と来て、声。いままでやってダメだった楽器の数々は、やっぱり熱意が足らなかったんだと思います。弾きたい、うまくなりたいっていう。弾けたらいいのになぁ程度だった。そんなんじゃダメだわ。続かないし上達もしない。しかし声は出るからなぁ、とりあえず唖でなければ。


で、レッスンはカラオケボックスでやるんです。時間決めて、先生と1対1です。歌いたい曲を選んで、楽譜を見て、歌って、いろいろ指摘されたり、先生が見本で歌ってみたりするのです。ボイストレーニングみたいなこともする。いやいやいくらカラオケボックスでもそんな大声出したら人が来るんじゃない?ってくらい声を出す。

先生いわく、まぁいいんじゃないってことでした。音感は一応ある。リズム感もまぁある。あとは各種テクニックを使いこなせるようにすれば、聞いてうまいと思われる歌い方になるだろうと。よかった。人に歌を批評してもらうことなんてないから、自分がどの程度のものなのかはわからなかったんですよね。

それにしてもよ、先生うまいわ。プロってすげえ。当たり前だけど、いままでカラオケボックスで聞いた数々の素人カラオケとは文字通りレベルが数段違う。どんな「この人うまいな」と思ってた人もはるかに霞む。圧倒的。絶句。見せつけられた。いやいやいやこれ1対1で目の前で聞けるってめっちゃ贅沢やん?と思った。そういうんじゃないんだけど。勉強のためなんだけど。自分のためだけに歌ってくれるってえらい豪勢なハナシですなぁ。

しかしカラオケだっても同じように、熱意なきゃうまくはならないだろうな。この先は頑張らないと。


ちなみに先生はとても若い女性です。それもすごい。あんまり関係ないかもしれませんが男性相手よりはかなりやる気出る(笑)。