すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

小さな世界

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はあー……って感じでした。なんなんだこれは。「岩の隙間にたまった砂」なんてものが、拡大するとこんなにカラフルで様々なかたちが散りばめられているものだったなんて。ぼくらは世界を見落としてる。

貝殻だったり、魚の歯だったり、ウニの棘だったり、カニの鋏だったり、その他よくわからないものがいっぱいみたいです。つまりほとんどは生物由来なんですよね。ぼくの知らない間に、小さな生命が生まれて生を営んでやがて死んで、こうやってささやかな痕跡を岩の隙間とかに残していくわけですか。

「実体顕微鏡」とは、いわゆる顕微鏡よりかもうちょっと低倍率(せいぜい数十倍)で、モノをプレパラートとかの標本にしないでそのまま見るためのもののようです。覗き込むところにコンデジくっつけて撮影したのかな。いやもっとガチでちゃんと一眼とか取り付けて撮るんでしょうか。そのまま壁紙にできるクオリティだし後者かなぁ。