『幼女戦記』、名前は前から聞いたことあったんですが、色物ラノベ枠かな~と思ってました。今回PV見て、お?と思ってKindleで漫画版の1巻買ったら面白かったので、視聴決定。
社畜で性格も歪んだ日本のサラリーマンが他人の恨みを買って殺され、さらに存在Xに不信心さを責められ、これまでとは反対に奇跡も魔法も戦争もある世界に女性として転生させられる、という設定です。つまりあの幼女の中身はおっさん。PV見てわかりますがその他もおっさんだらけ。主役の幼女ターニャのほかは主要キャストとしてはあと1人くらいしか女性は出てこないらしい(笑)。
もちろん周囲の軍人おっさんたちは、幼女の中身もまたおっさんであることは知らないわけです。こんなガキが……としばしばあなどられるのですけど、実績は認めざるを得ない。というか逆に大したもんだわと崇敬されていく。が、おっさん幼女は実は自分のことばっかり考えて行動してるという。そのズレも楽しい。
そしてその幼女を演じるのが悠木碧だという。鹿目まどかだ! でも共通点が魔法くらいしかない(笑)。性格は真反対だ。あの声で邪悪な子供を演ってくれるんですよ、こりゃ期待しかないでしょう。
なおKindle版コミックスはどういうわけか解像度が荒いですね。拡大しないふつうの状態でもなんだか滲んでる感じがする。絵がすごく綺麗なので紙で買うのがいいかもしれません。
追記:PV第二弾。こっちのほうが遥かにいいですね。「汚いストライクウィッチーズ」とか言われてて笑った。