すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

ChromeのせいでMacがメモリ不足でハングアップしたらこれをやれ

iMac(2011)がいいかげん古くなってきたのでそろそろ買い換えようかと、3月に出るであろう新機種までのつなぎとして買ったMac mini(2014)。しかしCPUもメモリも大幅グレードダウン、特にメモリなんか16GB→4GBというプアーさです。

で、いままでと同じ感覚でタブ開きまくりでChromeを使ってると、OS巻き添えでお亡くなりになるわけですよ。正確には死んでないんだけど、Chromeのいくつかのタブのアイコンが描画中表示のまま終わらなくなり、システムの全ての動きが激重になる。そんな状態が数分続くと、やっと、「このウェブページの表示中に問題が発生しました」のダイアログが出る。それが出ても、当のタブをクローズさせるのに時間がかかるんですね。また、FinderからChromeの強制終了を選ぶのも重くて難しい。

それでChromeのメモリ不足を解消するにはー?とググってみて、まず機能拡張を試したんですけど、あまりいいのなかったですね。バックに回ったタブのメモリ解放しちゃうやつとか、確かにそれでメモリは食わなくなるけど、表に出すたびに内容再読込でおまけに裏にある時はウィンドウタイトルすらわからん、みたいな実用的と言い難いもので。

それからChromeの隠し設定ってやつを試しました。これググると一番多く出てくるやつね。「試験運用機能」にある「タブのメモリを自動解放する」ってヤツをONにしろ!これでバッチリ!みたいな記事。やったー問題解決ーって浮かれてタブ開きまくってたらふつうにハングしましたね(笑)。効いてねえ。効くって書いてあるブログはたぶんうちほど貧困な環境ではないんじゃないかと思います。

もうほんとなんとかしてよ……と思いつつ探し回って見つけたのが下記のページ。これが本物。このページのやり方を試してから一度もハングアップしてません。ありがとうございます。



Chromeの使用中にアクティビティモニタを見ると"Google Chrome Helper"ってプロセスがうじゃうじゃいます。タブを1つ開くと1つ増えるらしい。これがメモリ食いの正体なので、こいつの数を減らしてやりましょう、というのが今回のコマンドです。Automator(Macでバッチをやるやつ)でアイコンを作る方法まで紹介されてます。親切すぎる。

本当に有効なやり方がググっても上のほうに出てこなくていろいろ手間掛けさせられたので、せめてぼくが紹介することで困ってる人の目に触れる機会が少しでも増えればいいなと思い記事にしました。