すべての夢のたび。

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民進党にバカって言いたい


森友問題の説明は不十分だと考える人が75%。朝日新聞による世論調査なのでいくらか割増があるとしても、過半数の人が不十分だと考えているのでしょう。それで民進党は相変わらず森友森友なわけです。

しかし民進党が解ってないんじゃないかなと思うことがあります。内閣支持率も5割を超えているのです。そこから考えられることは、森友問題の説明は不十分だがそれは大した話ではない、と考えている人たちが相当数いるということです。問題の詳細が判れば判ったでいいけれど、判らなくてもいい、今でなくてもいい、もっと大事な問題がある。そう考える人たちが森友森友の民進党に見切りをつけ、支持率を下げていってるのではないでしょうか。


多くの人が民進党を批判します。いや、アドバイスなのかな? 森友ばかりやるな。法案をちゃんと審議しろ。反対ばかりじゃなくて対案を出せ。ダブスタはやめろ。ブーメランはやめろ。等々。でも、なんで批判、アドバイスをするんだろう、と思います。だってこれはゲームでぼくらは勝ちたいのでしょう? 敵に、こうすれば勝てるって教えてあげてどうするんだ? 民進党なんて潰れてしまえばいいわけじゃないですか。

なんでわざわざ「こうすればいい」って、支持率が上がってしまうようなうまいやりかたを教えてあげるんだろう? ちょっと考えて、これは別に教えてるんじゃないんだなって思いました「こうすればいい(のに、バカだなぁ)」ってことなんだと思います。ほんとうは、バカだなぁって言いたい、バカにしたいだけなんです、たぶん。どうせやらないやれないだろうとも思って、そう言ってる。

でも中には、本当に、自民党が強すぎて対抗できる野党がないことに懸念を感じて、もうちょっと民進党頑張れよという意味で「こうすればいい」って言ってる人もいるのかも知れません。ぼくも自民の行き過ぎな部分にはちょっと心配もあります。ですが、民進党じゃ無理だなとも思います。もう、張り合うには弱すぎる。国民の15人に1人しか支持してない党になにかできるでしょうか。それにあの党はここまで支持率が下がってもまだやり方を変えるつもりがなさそうですしね。手持ちの掛け金がもうどんどん減って、一発逆転の大穴狙いしかもうやれることがなくって、それで森友森友森友なのかもしれない。


ぼくが民進党に「こうすればいいのに」って言ってる時は、バカだなぁって言ってるのです。あの党を案じて言ってるのではありません。法案を審議する会議で関係ないことばかり話して、ただ邪魔して時間を浪費させるだけの結果になり、数で負けてるから食い止めることはできず、結局危険な内容を含む自民党案を無傷で通してしまう。そんなことばっかりやってんなら出てくんなと。帰れと。さっさと終わらせて次のことに手を付けたほうがまだましですから。会議するときに関係ない話しちゃだめでしょって小学校で習わなかったかな。先生に叱って欲しいです。