すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

まーたヤバい法案が通っちまったらしいぜ

共謀罪(通称)、成立しましたねー。法案の内容そのものについてはいくつかいいたいことがあったような気がしますが、だいたいツイートしてしまったので忘れました。


ぼくは、野党を支持する人たちの脅し、「この法案が通ったら✕✕✕な世の中になるぞ!」って言うのがどうもよくわからなくてですね。そうなった試しがないのになぜまた繰り返すのか。狼少年と化している自覚がないのか。特定秘密保護法が成立したけど噂話で逮捕されたりしないし、安保法案が通ったけど徴兵はされてないし戦争も起きてない。なんなのかと。

最近のぼくの仮定は、彼らは脅す時に「いつか」を省略している、期限を切っていないのではないか、というものです。彼らは(いつか)そういう世の中になる、と言っているのではないか。これなら、そりゃまぁ永遠までの間のいつかはそうなるかもしれないし、毎度毎度ウソを言っているという自覚もないので彼らの自尊心も痛まないし反省も不要でしょう。反省はしてほしいとは思いますけれど。反省しないから負けを受け入れられずまた同じ手使ってまた負けるんですよね。反省して。プリーズ。


しかしもう見飽きましたね。審議拒否、不信任案、乱闘・罵声、深夜の牛歩、そして結局可決。結局可決なのだから途中省略してもいい気がするのですが、式次第があるんですかね。儀式だから手順踏まないと効果が出ないとか。

議席数で差が付いてるんだから、与党が一度「やるぞ」と決めたことは覆らないわけです。だからせめて、真面目に審議してヤバい部分を少しでも修正するのが野党の務めではないかと思うんですけど、野党とその支持者は、内閣を退陣に追い込み法案もろとも葬り去る戦略を選択した。二兎を追ったわけです。

結果がこれです。冷やし中華はじめましたならぬ民主主義おわりましたです。冷やし中華の逆で、彼らは民主主義がおわった時にしか教えてくれないので、ぼくはそれを味わう機会をいつも取り逃がしてます。えっおわっちゃったの。次ははじまった時にも教えてくださいな。


見飽きた!ので、国民投票やりましょうよ。これだといつもと式次第が違うし、自分も参加するわけだからみな関心を持たざるを得ない。そして開票!( ?) 盛り上がるだろうな〜。しかし国民投票の票数数えるのって何日くらいかかるんでしょうね。