すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

働かせられ方改悪


社員がパソコンで仕事に使うソフトをいつ、どの時間帯に使っているかを記録してグラフで示します。

パソコンのカメラで社員の顔色などからストレスをチェックするサービスも始める方針です


社員というか、奴隷では……? 奴隷がちゃんと働いてるか監視するツールですね。思うんだけど、当然、これを開発したのも管理者じゃなくて奴隷ですよね。自らを縛ってまでちゃんと働いてます!と訴えたい奴隷なのか。悲しすぎませんか。

うちの会社も働き方改革だー!とか最近言ってますけど、まぁ空気的に、こんなの導入はなさそうな気がします。モチベーション・アップ株式会社のポスター貼ってある会社とかは導入したいでしょうねー。

これ日本人が気づいてないだけで、セクハラとかパワハラとかよりもっとヤバい、人権の深いところに抵触しているような気がします。

なんでこういうことになるかというと、要は管理者が奴隷のアウトプットの質を正確に見極められないからだと思うんですよね。だから「PCの前で座ってる時間」でしか働いてるのかどうかを判断する基準がないという。こういうのの導入がどんどん進めば、管理者より更に上の層が「あれ、管理者の仕事ってなんだっけ。もしかして管理者っていらないのでは……?」と思い始めるかもしれません。