ポケ森(スマホ版のどうぶつの森)を始めて以来ツイッターを見る時間が減りましたね。
ポケ森、意外と時間を食うんですよ。やること、やれることってあんまりなくって、基本的には果物や魚や虫をゲットして動物に配って回るくらいなんです。ただそれだけ。でも3時間ごとに動物の配置が変わって、新しく来たどうぶつたちにまたそれやってると30分くらいあっという間に過ぎる。残りの時間も、フレンドのキャンプ回ったり不足してるアイテムをフレンドのバザーから買ったり、どうぶつを呼ぶために家具作成依頼したりしてる。
会社までの往復の通勤時間も今までツイッターずっと見てたのにずっとポケ森になりました。会社の昼休みも同じ。
家でもポケGOやってたのがポケ森になってしまった。まーポケGOはほぼやることなくなったので新展開あるまではしょうがない。
するとどうでしょう、スマホのパケット消費量が激減しましたね。ツイッターは画像とかもあるし結構食ってるらしい。ポケ森はそうでもないのかな。
なにより精神安定効果が大きい。まぁツイッターはアレなわけです。いろいろアレな話題が流れていく。いちいちソレに反応する。リツイートしたり、まったくそうだよな!!!ってツイートしたりするじゃないですか。ポケ森やってるとそういうのがなくなる。
そこで気づきがあるわけです。ツイッターのアレな話題は、反応しないこともできるんだと。わざわざ見て、はぁ????とか思ってるソレは、自分で選択してそうしてるんだと。そんなのが生活の中心にない人のほうが、むしろふつうで多数派なんだと。
そしてポケ森は、基本的に肯定的な信号しかこっちに送ってこないのです。森は平和です。どうぶつは絶対にこっちを否定しない。そしていちいち、ぼくの名前を呼ぶ。ようみちアキ、元気か? 頑張ってるね。お前に会えて嬉しい。みたいな。これチリツモで承認欲求が満たされてるんじゃないですかね。そんなので、人は大丈夫になるんです。
まぁ時々チラッと闇は見える。自キャラは基本喋らないのですが、でもキャンプ場のどうぶつに帰ってもらう時なんて言ってるんだろうとか気になる。
でも割とぼくもハイスピードでこのゲームを消費しつつあるので、おそらくレベルも平均より上だろうし、繰り返し作業になってきたし、用意されたコンテンツも枯渇しつつあるのを感じます。そんな遠くない日にまたツイッターな日常に戻るんじゃないかと思います。