すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

火星まで走る車


これすごいですよね。ぼくはふつうに平日の出勤日だったのでリアルタイムで見ることはできなかったのですが、Twitterのタイムラインから興奮は伝わってきた。

当初は「自動車を宇宙へ打ち上げる」というネタの意味がよくわからなかった(ので冗談なのかなアホなのかなーと思っていた)のですが、実際にほんとにそれをやられて(すごい驚いた)、そしてその画を見たら、はああァァァァ!?!????ってなりましたよね。うちの星、地球をバックにしたオープンカーのカッコいいことといったら……。


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この画。馬鹿だ。馬鹿すぎる。これCGじゃなくて実写だったていう。これ地球の自動車メーカーは全部くやしいと思いますよ。トヨタもGMもランボルギーニも。「初めて宇宙を走った自動車」は新興のテスラに持ってかれちゃったんだもんな。これ以降に打ち上げても2番か3番かです。そんなランキングが存在するなんて考えもしなかっただろ?

それでこの後、この車は火星へ行く軌道へ投入されたらしく。この車は火星へ行くらしいです。火星まで行くオープンカーです。


なんで電気自動車を打ち上げるんだよ、人工衛星乗せろよ、って言ってた人たちも、ていうかぼくもその内に含まれるほうだと思いますけど、上の画を見てぐうの音も出ない感じだったぽいです。クソかっこいい。そのクソかっこよさがお金をひっぱってくる。今回のSpaceX社のロケットは「私たちはすごいことができます。よろしくね!(お金)」って宣伝だったわけです。そしてそれは大成功のうちに終わった。将来もっとすごいやつを宇宙に飛ばせるのです。

イーロン・マスクすごい。テスラモーターズすごくてSpaceX社すごくて、結局アメリカがすごい。イーロン・マスクはスティーブ・ジョブズ以来のビジョナリーなのではないですか。