朝日新聞は慰安婦問題で誤報を出して謝罪訂正したのですが、その英語ページはnoindexタグが入っててGoogleから検索不能になっていた、って話がありまして。つまり世界にウソをバラまいて知らんぷりしてたという。
いや、聞いて、口あんぐりでしたけどね。不誠実のその先を行ってる。不誠実は、例えば謝らないとかがそうでしょう。せいぜいそのレベルだろうと思っていたんですが、今回のは、謝ったフリをして積極的に騙して行こうって意志があるわけです。それをさらにページ編集時の作業ミスだとか言い訳してるんですよね。
そして、noindexが見つかって、他の「訂正・おわび」ページを調べてみたら、そっちにも検索避けが入ってましたという。全社方針なんですかね。
まぁ前から好きではない会社でしたけど、今回の一件で信用度はもう限りなく落ちたというか、ぼくの残りの人生の時間内では回復不可能なレベルになった気がします。今後なんか偉そうなこと言っても「検索避けの会社がなに言ってんだよ……」で終わりな感じです。