すべての夢のたび。

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脱原発おじさん

朝に電車に乗るとき、ときどき隣の駅から放射能のマークに「脱原発」とかなんか書いたワッペン?タグ?パウチ?ラミネート?をカバンに付けたおじさんが乗ってくるのです。脱原発おじさんと呼んでますが。この前は原発再稼働がどうしたこうしたの新聞記事読んでましたね。

思うんですけど、あのマーク、どうなんですかね。デモとかでもそうだけど、反対派の人たちは、自分たちが嫌いなものを掲げて、シンボルのようにして扱ってるわけです。

前に、家の中に暗い絵を飾ってる人が明るい絵に変えたらうつ症状が改善した、みたいな研究の紹介を見たことがあるんですよね。脱原発おじさんとか、大嫌いなものを毎日カバンにくっつけて歩いて、毎日目にして、気分悪くならないんでしょうか。

ぼくは原発推進派ですけど、推進派は別に放射能が大好きってわけじゃないです(笑)。多分ほとんどの推進派は放射能を別に好きではなく、好きとか嫌いではなく、止むなく付き合ってる……ってことなんじゃないだろうかと想像します。あのマークを見ると一瞬ウッって思う。できれば避けたいんですが、仕方のないものなんじゃないでしょうか。

あの手の反対派の人たち(なぜか反対派の人たちはあらゆるものに反対する=いつも顔ぶれが同じ)がなんかこうピリピリしてるというか、すぐキーッとなるというか、そんななのは、毎日嫌いなもののことばかり考えてるからってのもあるんじゃないかと、ちょっと思いました。