すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

新聞の紙


「押し紙」というのがありまして。新聞社が新聞販売店に対して無理やり押し付ける新聞。配達部数を超えて購入を強制しているもの。朝日新聞とかは発行部数の1/3くらい押し紙だっていう噂ですが。

それで、その配達されない新聞は余るじゃないですか。販売店はそれをどうしてるんだ、ただ資源回収に回すだけなのか?っていうとまぁそうではなく、アマゾンでキロ単位で売られたりしてたのです。ぼくも買いました。新聞紙、ものを送るときに詰め物になったりします。引っ越しにも重宝します。新聞紙の束がアマゾンで売ってるって知る前は、コンビニで新聞買ってきて読まないで丸めたりしてた。

でも、ついに、印刷すらされてないただの新聞用の紙までアマゾンで売り出されてるらしいです。それはいいな。その方がいい。新聞紙のインク、手に付いたり包んだものが汚れたりにおいが付いたりしますからね。トイレットペーパーとして使うのもどうかなと思う。「尻拭けば尻が汚れる朝日かな」という川柳もあります。ぼくが詠んだやつですが。

印刷すらされてない新聞紙が市場に出回る背景ってなんでしょうね。製紙会社に約束した部数を刷りきれてないってことなんだろうか。印刷がないとどこの新聞社から出てきた紙かわからないですね。マニアの人にはわかるんだろうか。